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秋季大会優勝 春季全国大会出場(9年ぶり2回目)
苦しんで掴んだ選手たちの頑張りに拍手を送りたい!!
苦しい中で迷いや不安を表に出すことなく、プレッシャーに対して【覚悟】を持って戦う選手の姿には大きな成長を感じました。
選手自身の笑顔、選手を支える保護者の目に涙が見えた時、そして握手を交わした時に掴み取ったものの大きさを感じました。
それと同時にここからがまたスタートだとスタッフも【覚悟】を持つことができました。
10月30日 秋季大会 in長坂グランド
VS 富士北麓ボーイズ様
シーソーゲームに決着をつけたのは、控え選手のひと振りだった。7―8で迎えた決勝の6回1死。クリーンアップの平井、渡辺創の連打と永田の二ゴロで同点とし、6番・佐野が左前打でつないで2死二、三塁。ここで高橋が代打に送られた。「引っ張る意識を捨てていた」という高橋は右打席から真ん中低めを強振。打球は右前に弾み、これが決勝打になった。
序盤から点を取り合った。1回、2番・佐藤丞が敵失で出塁すると、平井の左前打、渡辺創の四球で1死満塁。永田の二ゴロで佐藤丞がかえり、なおも佐野の適時内野安打などでこの回3点。その裏、すぐに逆転されたが、2回は8番・小俣駿の右中間三塁打で1死三塁。1番・佐藤謙が左中間を割る適時三塁打を放つと中継ミスで自身も生還。再逆転に成功した。その後も乱打戦は続き、2点リードの6回、立林繁由起監督(52)が「投手で一番度胸がある」とマウンドに送った佐藤丞が2イニングをゼロ封し、全国切符を手にした。(スポーツ報知引用)
コラム
VS 北杜星見里
全国大会出場のかかる秋季大会の先発投手に監督は公式戦初先発の平井を送り出した。
その平井は1回に1点を失うものの4回までを散発4安打無四球で役割を果たし、チームに流れを作った。
1回裏、先頭の永田がイメージ通りに左中間に三塁打を放ち、3番平井の内野ゴロの間に生還。立ち上がりの流れの奪い合いに貴重な得点をもたらし1-1。
2回表を無失点で乗り切り迎えた2回裏、佐藤(謙)、佐野、宮下が作り出した無死満チャンスに1年生、佐藤(拓)が2塁打を放ち逆転。続く9番小俣(駿)のスクイズで追加点。その後も打線がつながり打者11人で8点を取り9-1。
3回にはレギュラーの座を争い今大会はベンチスタートとなった、1ヶ月前に投手・野手の二刀流に挑戦中の小俣(海)と怪我で出遅れていた渡辺(心)の2年生2人をグランドに送り出し追加点を狙いに行った。無得点ではあったがチャンスを作り出し、相手に流れを渡さない大事な働きをして監督の期待に応えた。
4回北杜星見里さんにミスを突かれ1点を失う。しかしその裏、再び3本の長短打を集め5人で3点を奪い4回コールド12-2で決勝へ。
コラム
9月24日 ジュニア大会 in高根総合グランド
VS笛吹ボーイズ様
序盤の3回迄、先発投手の永田のストレートが走り、ストライク先行で流れを作るものの、攻撃でのミスもあり得点できず、ワンチャンスをものにされる展開で0-1。
4回の攻撃で1番を任された平井がヒットで出塁。2番佐野がきっちりバントで送りクリーンナップへ・・・。相手投手のボールを見極め1死満塁のチャンスで5番渡辺(創)の長打が飛び出し、守備のスキを突きバッターランナーも生還。4-1。
その後、笛吹Bさんの投手陣による素晴らしい投球の前に追加点を奪えず、リードしているとは言え、流れは一進一退。
5回裏、ここまで好投していた永田でしたがヒットで先頭を許すと、チーム全体が勝ちを意識したのかミスを連発。4-3に詰め寄られる。
6回表、重い空気を変えたのは5番渡辺(創)。公式戦初本塁打をライトスタンドに放ち5-3。6番佐藤(謙)が4回に続き出塁、盗塁を決めるも追加点を奪えないまま、終盤の守りへ。
6回裏、投手交代で幡野がマウンドへ。ボール先行で苦しんだが無失点で切り抜ける。
7回表、1番平井が出塁するも得点できず、5-3のまま最終回の守りへ。
最終回のマウンドは引き続き幡野。笛吹Bさんの粘りもあり、ランナーを出しながらも逃げ切り、決勝進出。
VS北杜ボーイズ様
1回は両チームの先発投手が無失点の立ち上がり。ふじやまボーイズの先発は幡野。
試合が動いたのは2回。5番から始まった攻撃で、7番宮下のバント安打もあり、1死満塁。バッターは前の試合で苦しんでいた9番小俣(駿)。食らいついてバットを出した結果、打球はセンター前に落ち先制。追加点を奪い2点を先取。
しかしその裏、幡野の制球が乱れを瞬間を北杜ボーイズさんが見逃すはずもなく、ヒットと四球を集められ5失点。2-5となる。
しかし、ここからが今年のチームに植え付けてきた、負けない為のメンタル作りと諦めない気持ちを発揮する時。。。
3回は4番佐藤(丞)のヒットとを足掛かりに1点。4回は打者8人で3点を取り返し、6-5と逆転。
その後、準決勝同様、北杜Bさんの投手陣の素晴らしい投球の前に追加点を奪えず、リードしているとは言え、流れは一進一退
そして5回裏・・・。3回からマウンドに上がり、力投を続けてきた主将の佐藤(丞)が相手打線につかまり、同時に野手全体の負の連鎖が止まらず、またしても5失点。
6回先頭でランナーを出すも得点ならず、7回もランナーを出すも途中出場の高橋の打球は二ゴロで終戦。6-10で敗戦。
準優勝で幕を閉じました。
この大会で見えた成果や課題、まだ足りないと突きつけられた結果。次の大会まで1ヶ月。出番がなった選手の意地と試合に出た選手の経験が力となり、チーム全体の力を押し上げて欲しいと思います。またここから各々が明確な目標を持ち、高い意識を持ち取り組みながらスタメンを勝ち取って欲しいと思います。スタッフも次回の大会に向けて負けないメンタル作りの再構築と準備をしていきたいと思います。
コラム
9月17日 1日練習 in都留興譲館グランド
本日AMは大会に向けて、実戦の想定したケースノック。3か所でのフリーバッティング。午後からはOBの左腕投手と3年生投手の二人にも協力して頂き、ケースバッティングを行いました。
ふじやまボーイズでは数種類のキャッチボールを採用しています。今日は中継プレーでの意識を共有しました。
バッティングの時はボールへのアプローチの仕方。ノックの際ではアウトコールとカバーリングの徹底。
1プレーで終わらず、次のランナーを想定した2プレー目の意識付けを行いました。
仕上げのシートノックでは監督自らバットを握り、それに応えるかのように選手自ら声を張り上げ、雰囲気を作り出していました。
大会に向け、充実した調整が行うことができました。
写真は【今日のスタッフ名言集】に選ばれた加賀美コーチが指導している様子です。
【今日のスタッフ名言集】 誰でもできることそれが当たり前のこと、それを気づいた時にするのではなく、意識して、継続することが成長に繋がる。 by加賀美
コラム
9月3日 富士宮リトルシニア様と練習試合
1試合目は先発投手とリリーフ投手の踏ん張りもありましたが0-1で敗戦となりました。敗戦の中でもチーム全体やベンチ内のムードが戦う集団になりつつあると感じました。
2試合目は初回に8点を先制されたものの、その後追いつき逆転、最終回に追いつかれる展開で9-9の同点でした。1年生も試合の中で結果が出たり、ミスではなく失敗から多くの経験を積むことができました。
大会まであと2週間、それまでの課題についてスタッフ間で共有し、明日からの練習で最終調整に入ります
コラム
8月27日 2022東日本報知オールスター戦
長野・山梨選抜チームの一員として宮下塁斗選手が出場。7月31日と8月7日の合同練習に参加し、大会を迎えました。
大会では第2試合の先発を務め、県外の選手達との交流で勉強にもなったし、楽しかった。高校の舞台でチームメイトと会える日を楽しみにしていますと報告を頂きました。
コラム
8月11日・12日 第28回愛知ZETT杯
6時半に集合し選手はマイクロバス・保護者はハイエースで移動。なんと運転手付き!!スタッフは自家用車でいつも通り移動しました。
大会の結果は初戦敗退・・・。でしたが2日目も練習試合を組んで頂いていたので名古屋に宿泊。
スタッフの意向でもありますが、私生活も自分のことは自分でやる。目配り気配り心配りを行う。それこそが社会で通用する人の第一歩。ということで部屋は2人部屋で過ごし、自分勝手ではなく、お互いのを意思を尊重しながら、調和することを意識して生活させました。夜御飯はバイキングでしたがコロナ対策でふじやまボーイズのみの時間を作って頂き、コーチ監視下のもとで楽しく?沢山食べさせられていました。夜御飯の後、思い出作りに監督の号令で名古屋城を見学に行きました。
途中コインランドリーに寄り、帰りに回収する計画をして歩きで向かい往復1時間かかりました。。。選手、保護者、スタッフ全員参加でコミュニケーションを取りながら歩くことができ、貴重な時間でした。スタッフ1名と保護者1名は開始10分で愚痴を言いながらなんとか完走w
朝の起床時間には選手、保護者、スタッフ誰一人寝坊者を出すことなく迎えられました。小さなことかもしれませんが、親に頼らず時間通りに起きて、支度して、集合できるのも成長の一つかなと思います。2日目は練習試合後にゲームノックを行い帰路につきました。
運転と暑さ、会場・ホテルでの段取り。。。ホテルから名古屋城までのウォーキングで疲労度に負けてしまい。。。ほぼ写真を取り忘れました。。。申し訳ありません。